日帝が虐殺した韓国の伝統犬『東京犬』
そんな理由でいじめてたんですか?
深い怒りが込み上げる…
日帝強占期に、日本人たちが私たちの伝統的な犬を無慈悲に抹殺しました。
多くは50万匹が残念な事に死にました。
珍島犬やサプサル犬よりも特に日本が嫌いだった私たちの犬「東京犬」
「東京」という名前は高麗時代、慶州を「東京」と呼んでいた事から由来しました。
東京犬は性格が大人しくて狩りも得意で、新羅時代には貴族や王族が飼っていた犬でした。
特に、財産を守ってくれるとして長い間愛されてきました。
このように優れた東京犬を日本が抹殺した理由は、本当にとんでもない理由です。
東京犬が日本の神社にある動物彫刻像「狛犬」に似ていると言う事からです。
似ている部分は顔を見ても全く探す事が出来ないのに、どこが似てると悪質な言いがかりをつけたのでしょうか?
答えは後ろ姿にあります。
間違いなくしっぽ、尾が短い所が似ているからです。
日本は自分たちが縁起が良いものとしている狛犬が朝鮮の在来種犬に似ているという事実を受け入れる事ができませんでした。
また、戦争を行う為に革が必要だった日本は東京犬をはじめ、朝鮮在来犬の皮を無慈悲に掻き集め、個体数は急激に減少しました。
「その後も『縁起でもない』という風な話が語り継がれて降りてきたものと思われます。」
-イ・ドンフン慶州犬尾の短い犬保全研究所所長-
日本の在来種犬の抹殺政策の為、解放後にも人々の偏見がそのまま残って千年以上愛された東京犬は嫌われる犬になってしまったのです。
サプサル犬と豊山犬など他の在来犬たちが再び関心を受けていた時も、東京犬は冷ややかな扱いを受ける中に残った個体数が100頭にも及ばない事もありました。
絶滅が懸念される程だったが、幸いにも2012年、天然記念物に指定された東京犬は韓国犬、第4号でも公式登録されて保護を受けるようになりました。
これで個体数も400頭に増えました。
珍島犬、サプサル犬、豊山犬に比べてその名前さえまだ未熟な韓国犬4号の東京犬。
それだけ東京犬はまだ人たちにあまり知られていない韓国特産の犬です。
「始まったばかりの段階であり、まだ品種改良をしておらず、最も重要なのは個体数の確保です。」
-イ・ドンホン慶州犬尾の短い犬保全研究所所長-
今になって偏見のレッテルを剥がして絶滅危機を脱した東京犬。
一日も早く昔のように人々の愛を受ける日が近づく事を期待します。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ