文大統領、韓国大統領で初めて国連で「日本軍慰安婦」言及
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文在寅大統領が、大韓民国の大統領で初めて国連総会の基調演説で、「日本軍慰安婦」を正確に言及した大統領になった。
文大統領は26日(現地時間)、米ニューヨーク国連本部で行われた第73回国連総会で、基調演説を持って「韓国は『日本軍慰安婦』被害を直接経験した」、「国際社会の『女性、平和、安保』議論に積極的に参加して、紛争地域の性暴力を撤廃するための国際社会の努力も共にする」と明らかにした。
「迂回的」でも日本軍慰安婦問題を提起したのは朴槿恵前大統領が初めてだ。朴元大統領は、2014年9月、国連総会基調演説で「戦時の女性の性的暴力は時代や場所を問わず、人権と人道主義に反する行為」と話した。初めて間接的ながらも慰安婦問題を韓国大統領が提起したが、直接的に日本軍慰安婦と明示しなかった。
朴元大統領は、翌年にも似たニュアンスで演説をした。2015年9月、国連総会で「第2次世界大戦当時、厳しい女性暴力を経験した被害者たちがもう数人しか残っていない。 この方たちが生きていらっしゃる間に、心の傷を治癒できる解決策を早期に作成しなければならない」と言及した。
そして朴前大統領は2015年12月の日韓慰安婦合意にサインをした。朴元大統領は2016年の国連総会に出席せず、朴元大統領の弾劾以降、就任した文在寅大統領は2017年の国連総会で日本関連の問題を取り上げなかった。文大統領は政権2年目の2018年の国連総会で、韓国大統領の中で初めての基調演説で「日本軍慰安婦」を言う事になった。
演説中に日本軍慰安婦を取り上げた脈絡は「実質的な両性平等の実現」、そして「世界人権宣言70周年」を説明する過程だった。
「女性に対するあらゆる差別と暴力に一層断固として対応する」という趣旨だ。
日本軍慰安婦問題において被害者のおばあさんたちの立場が重要だという基本原則を浮上させようとする意図とみられる。文大統領は25日(現地時間)、ニューヨークで日本の安倍晋三首相との会談を開き、朴槿恵政府時代に締結した日韓合意で作られた「慰安婦被害者和解治癒財団」の解散方針を言及したりもした。
ただ、文大統領は安倍首相が慰安婦問題と強制徴用者問題などについて、日本政府の立場を説明すると「慰安婦合意を破棄し、再交渉を要求しない」とした。対日外交で歴史問題と未来志向的な関係の分離推進という「ツー・トラック」アプローチを並行する方針だ。
スレ主韓国人
この前、韓国の大統領の前でも聞かないふりをしたが、今回は仕方なく聞きたくなくても聞かされたようだ!
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ