東京都知事選「女傑対風雲児」対決が実現するか
小池知事再選出馬宣言…自民党の候補なく有利/日本の政界風雲児、山本太郎挑戦宣言するかどうかに関心
小池百合子(67)東京都知事が再選出馬を宣言したことで、山本太郎れいわ新撰組代表との一戦が実現するか注目される。
小池知事は12日の記者会見で、「今年7月5日に投開票が行われる東京知事選挙に再選を目指して立候補する」と明らかにした。 政党の推薦は受けないことにした。 与党自民党は、党内実力者の二階俊博幹事長の主張で候補を立てないことにし、小池知事の楽勝が予想される。
小池知事の再選が見込まれる中、野党の立憲民主党・共産党・社民党の支援を受ける宇都宮健児元日本弁護士連合会会長(73)や、日本維新の会が推している小野泰輔元熊本県副知事(46)らも立候補する予定だ。
特に、大衆人気の高い山本代表が出馬するかどうかが注目される。 元映画俳優の山本代表は2013年、参議院議員の当選で政界入りした後、規格外を見せてきた。 2015年に参議院で日本の集団的自衛権行使を可能とする戦争可能法案が成立すると、議会で喪服を着て安倍首相に「自民党は死んだ」として参拝し、再び注目を集めた。 2019年4月の参議院選挙を控え、れいわ新選組を結党し、ルー・ゲーリック病患者と脳性マヒ障害者を比例代表1位と2位に割り当て当選させ、自分は約99万票を獲得していながら3番目で落選し、歴代参議院比例代表選挙史上最多得票落選記録を立てた。 山本代表は11日、記者団に対し、都知事選に出馬するかどうかについて、「告示日(18日)までには決める」と述べ、「気持ちはフィフティ(50%)だ」と出馬の可能性を残した。
元アナウンサーの小池知事と元俳優の山本代表いずれも大衆の心理を揺るがす世論戦に強い一面を見せている。 2016年に初の女性東京都知事に当選した小池知事は、日本会議所属で、韓国人など在日外国人を軽視する政策を展開している。 一方、山本代表は街頭演説などで韓国を模範事例として紹介する場合が多い。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ