関税爆弾に驚いた日本…窮地追い込まれた安倍に「追い討ち」
韓国、欧州連合などとは違い、米国の関税賦課対象国に含まれている日本は、大きな衝撃に陥りました。
最近、韓半島情勢をめぐるいわゆる「ジャパンパッシング」論議に続き再び外交悪材料が勃発し安倍首相の地位はさらに狭くなりました。
日本が米国の「関税爆弾」賦課対象国から抜けず、日本政府は当惑を隠せませんでした。
安倍首相は暇さえあればトランプ大統領との親交を誇示してきたうえ、日米同盟の重要性をあげ、関税猶予対象国に含まれるものと期待したからです。
特に韓国、カナダなど、米国の鉄鋼輸入上位国は外れたのに、それよりも輸入量が少ない日本が賦課対象から除外されていないことに対して遺憾を示しました。
菅義偉/日本の官房長官「今回の措置は、かなり残念だと思います。」
日本政府は、今後も継続して米国に関税賦課対象から除外してくれることを要請することにしました。
米国が国家安全保障を理由にしているため、日本は米国の同盟国で関税賦課対象に該当しないという点を強調している方針です。
セコウ・ヒロシゲ/経済産業相「引き続き関税賦課対象除外を米国にしつこく要求する。」
米国の今回の措置は、安倍政権を一層困惑させています。
朝鮮半島対話雰囲気の中で、日本が疎外されたという、いわゆる「ジャパンパッシング」に続き、別の外交の失敗で見ることができるからです。
ただでさえ国内で私学スキャンダルで退陣圧力を受けている安倍政権としては泣き面に蜂で内外から困難な時期を迎えています。
YTN
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ