「違憲論議」前例の繰り返し…安倍、日王に向かって「万歳三唱」

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日本が起こした太平洋戦争後の世代で王座に初めて上がった徳仁(59)日王の即位を対内外に知らせる儀式が22日午後、東京千代田の日王の住まい皇居から約30分間国家行事として行われました。

この日の儀式には、日本王室、政府と各界の代表1600人と外国元首、祝賀使節約500人など2000人余りが参加しました。

去る4月退位した徳仁日王の父親明仁上王夫婦は姿を見せませんでした。

日本政府は、国家として承認された195カ国のうち、シリアを除く194カ国に招待状を送り、イ・ナギョン首相を代表として派遣した韓国を含む183カ国が招待に応じました。

この日の儀式(即位礼正殿の儀)は、5月1日に即位した徳仁日王が皇居の宮殿内の松の間に設置された高御座から姿を現わして始まりました。

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高御座は西暦8世紀奈良時代から即位のような重要な意識が開かれたとき日王が使っていた、いわゆる「玉座」だ。

今回披露した高御座は大正天皇即位に合わせて1913年に製作されたもので、徳仁日王の祖父と父親である昭和・明仁前日王に続き、4回目の即位式に使用された。

雅子妃はカバーに白鷺が装飾された「御帳台」に上がった。

徳仁日王夫婦は明仁前日王の時と違って式場を取り囲む廊下を歩いて入ってきて登壇せず、銅鑼の音とともに幕が開き、既に登壇している姿が公開される場面として演出された。

これは日王の存在を一層荘厳に見せるために企画されたものだ。

高御座には日本の象徴という三種の神器を構成する剣と勾玉が入っている箱が置かれた。

また、日王が憲法に基づく国事を執り行う際に使う国璽と日王の印章である御璽が一緒に安置された。

これは架空の神話的な意味合いが強い象徴物のほか、実物を儀式に使うことで、儀式をめぐる宗教的色彩をめぐる議論を払拭するためのものと伝えられている。

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徳仁日王は挨拶で、やや震える声で「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と自分の即位を宣言しました。

共同通信は「テンノウヘイカのよどみない声が静まりかえった皇居宮殿に響いた」とこのような状況を描写しました。

徳仁日王の即位宣言に国民の代表として高御座より1m程度低い位置から祝辞をした安倍晋三首相は即位を祝って、「テンノウヘイカーバンザイ」を両手で三唱しました。

日本側参加者は、安倍首相の掛け声に応じて「万歳」を復唱した。

万歳の前の「即位を祝って」という一節は、もともとなかったのだが、明仁前日王の時から追加されたとされる。

日本の侵略戦争の時、自爆攻撃などに出る時に「テンノウヘイカーバンザイ」を叫んだ歴史的事実を考慮して「万歳」の趣旨を「即位」に限定したのです。

儀式の終了は、宮殿の外の庭で、自衛隊の儀仗兵が礼砲21発を発射することで知らせる。

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日本の公営放送NHKはこの日儀式を生中継した後、「即位の儀式を見ながら感動した」という市民の反応を紹介しました。

先立って徳仁日王はこの日午前9時ごろ、御装束「黄櫨染御袍」を着用して日本の始祖である天照大神を祀る皇居内賢所を参拝しました。

雅子妃は前髪を左右に膨らませ髪の毛を後ろに長く垂らした姿の御装束で一緒に拝礼しました。

この儀式は秋篠宮文仁親王皇嗣など他の王家の人たちと安倍首相など日本政府の3部代表が臨席しました。

日帝が起こした太平洋戦争終戦後の1947年施行された新憲法体制で初めて行われた明仁前日王の時の即位の儀式に置いても、憲法上の国民主権と政教分離原則に反するという批判論が絶えませんでした。

一連の儀式を構成する要素が神話的な匂いを放つ点と国民の代表である首相が日王より位置が低いところで日王のための万歳を叫ぶようにすることなどが継続的な議論を引き起こした。

しかし、日本政府はそのような議論にもかかわらず、全体的に、以前のものをそのまま踏襲する選択をしました。

一方、東京都警察本部の警視庁は全国から派遣された警察官を含めて、最大2万6千人を投入して皇居周辺などで高度な警戒態勢を敷きました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ