大谷が不振な時の日本のネットユーザーの嘲弄のレベル
■あの人はいま 元アナハイム・エンゼルス 大谷翔平さん(32歳)
2025年、ワールドシリーズ。 それを、TVで見つめる男がいた。
24歳で将来を嘱望されMLBに挑戦した、大谷さんは今……
「あの頃は若かったですね(笑)」
若き日を回想する大谷は、どこか寂しげだ。
「未だに昔の夢を見ることがあるんですよ。ワールドシリーズで俺が二刀流で大活躍する夢を」
花巻東高を卒業後、ドラフトで日本ハムに入団。二刀流を武器にメジャーに挑戦したものの、右ひじの故障などで真価を発揮知れない日々が続いた。
しかし、2021年シーズンに打者として覚醒し30本のホームランを打ち一時期ホームラン王争いを繰り広げたものの、後半は大失速。
結局、終盤は故障者リスト入りするなどまたも期待を裏切り、翌年ついにエンゼルスから見限られマリナーズにトレードされた。
しかし、移籍先のマリナーズでも投手としても打者としても中途半端な成績で終わり、シーズン後戦力外になった。
その後、活躍の場を韓国プロ野球に求め、LGツインズに入団。
自らのルーツである韓国での活躍が期待されたものの故障がちになり、若手や新加入選手の台頭に押され目立った活躍はできず33歳の若さで引退を決意。
今はゲイバーを営む傍ら、地元の少年野球団のコーチを勤めている。
●暖簾の屋号の文字は元日ハム監督の栗山英樹氏の手によるものだ
「いらっしゃい」
東武鉄道野田線鎌ヶ谷駅東口から歩いて50分。「ゲイバー♂♀二刀流」のえび茶色の暖簾をくぐって店内に入ると、白いタオルを頭に巻いた大谷さんの元気な声に迎えられた。
「去年の4月にオープンしました。暖簾の『二刀流』という文字は栗山監督に左手で書いていただいたものだし、開店に合わせてスポーツ紙やテレビでも取り上げてもらったおかげで、県外から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったですね」
●とはいえ、その分、プレッシャーも大きかったという。
「最近のゲイは飛行機に乗って本場・ロサンゼルスまで男漁りに出かける時代でしょ。ボクが修業した札幌の人気店『ハンマー』はバイセクシャル(二刀流)なのが特徴だから、バイを出入り禁止するのがゲイバーだと信じ込んでる関東人にはモノ足りないようなんです。それで怒られちゃったこともあるけど、それも修業のうち。我慢、我慢です」
●かつてのライバルで現高知ファイティングドッグスの藤浪や、メッツ所属の則本について尋ねると……
「あいつら俺より下手だったんですけどね(笑) 」と、おどけ
「二刀流なんて夢物語だと思いました」
「怪我さえ無ければって…歯がゆいですけど。」
「今はもう現役に未練はありません。今度は、教え子で日本一を狙いますよ(笑)」
(写真)アナルグリップを手に持つ大谷さん。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ