墜落した米軍事機密集約体のF-35Aどこに?日米vs中露「争奪戦」
日本の海上自衛隊所属の最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが、13日、墜落5日目に入ったが機体が発見されておらず製造国の米国の緊張感が高まっている。F-35は米国の航空軍事機密の集約体で、中国とロシアが機体を回収することになれば大変なことになる為だ。
事故機は日本の青森県海域で墜落したが、日本メディアは中国とロシアが無人潜水艦などを動員して機体回収に出る可能性があるとし憂慮している。
13日、日本経済新聞(日経)は「F-35墜落から始まった米日vs中露の海中攻防」という題名の記事を通じて墜落機を囲んだ見えない争奪戦が続いていると報道した。米国の緊張感は、戦闘機墜落以後の対応姿勢を見れば知ることが出来る。
該当の戦闘機は去る9日午後7時半に訓練のために飛行に出て航空自衛隊レーダーから消えるとまもなく失踪した。以後、米軍は戦闘機が失踪した当日夜、直ちに自衛隊の捜索活動に協力するなど緊迫した姿勢を見せた。米軍はP-8哨戒機およびイージス駆逐艦を事故現場海域に派遣し、一部では米空軍がグアムアンダーソン空軍基地からB-52戦略爆撃機を事故海域に投じたという情報もある。米軍はB-52爆撃機投入に対して公式的には否認しているが、日経は「米軍がB-52を派遣する異例的な反応を見せたことは墜落機体を中国とロシアに奪われないという強い決意を現わすためのもの」としながらB-52が動員されたことを示唆した。
この新聞は今回の戦闘機失踪事件と関連した米国の緊迫した対応は、米国においてF-35が持つ意味を如実に示しているとしている。F-35は米空軍をはじめ韓国、英国、オーストラリア、日本など米国の同盟国が導入することにした次世代戦闘機で、今後、数十年の間、米同盟国の防空および攻撃など多様な任務を担う主力戦闘機だ。高い機動力とミサイル探知能力、レーダーに捕えられにくいステルス性能が特徴だ。これに加えてF-35には、敵の弾道ミサイルを迎撃するミサイル防御(MD)の任務にも使用できる機能が搭載されていると日経は指摘した。
日経はこのような理由で、中国とロシアが墜落したF-35Aの機体を回収することになれば、米国の軍機密が露出することになると憂慮した。新聞は戦闘機墜落地点が日本の排他的経済水域(EEZ)内部なので、中国とロシアが資源探査などの名目で墜落機体の捜索および発掘作業を無断で行う事はできないが、中国軍とロシア軍が潜水艦と無人潜水艦などを投じて機体回収を試みる可能性を排除できないと主張した。
新聞は過去、冷戦時代にもロシア潜水艦を置いて米国とロシア間の海中攻防が広がった前例があると伝えた。過去1968年核ミサイルを搭載した当時のソ連軍潜水艦K-129が米国ハワイ近海の水中で爆発して沈没したことがあるが、米軍はロシアの軍事機密を含んでいるこの潜水艦を回収するために大型救助船を建造し、沈没から6年後の1974年引き揚げに成功したことがあるという。ソ連軍は沈没海域がハワイ近海という点から回収できなかった。
スレ主韓国人
日本のF-35墜落以後は、こんな感じだと言いますね。
中露がF-35を探そうと必死なようです。
ポムプ
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ