日本「捕鯨思い通りに」宣言…せっかく増えたところに

20181227-05.jpg

鯨肉の食用を楽しんできた日本が、国際捕鯨委員会(IWC、International Whaling Commission)からの脱退を公式宣言した。来年からは、国際機関の制御から外れ自由にクジラを捕らえるのは宣戦布告と同じである。これまでは研究の名目の捕鯨だけしてきた。言葉では研究だが、千匹以上と大量捕獲し、簡単な調査を経て食用として供給してきた。今後はそんな「誤魔化し」式ではなく、最初から堂々と商業目的の捕鯨に乗り出すということだ。議論を放棄して、環境保護という国際的な流れに逆行する選択をしたのである。東海に入ってくる海路でクジラを乱獲する恐れも大きい。私たちの生態系の保護にも赤信号が灯った。

「クジラ保護の立場と共存できません」…結論は、国際機関脱退

菅官房長官は26日の記者会見で、「来年7月から商業捕鯨を再開することにして、国際捕鯨取締条約から脱退することを決定した」と明らかにした。続いて「持続可能な商業捕鯨の実施を目指し、30年以上の解決策を模索してきた。しかし、クジラ資源の保護だけを重視する国からの道は見えなかった。今年9月にIWC総会でクジラ資源の持続的利用立場と保護の立場の共存が不可能であることが再び明らかとなり、今回の決断に至った」と説明した。結局「他人のせい」と主張している。

KBS
https://goo.gl/sRB8Fa

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ