世宗大学の保坂祐二教授、日本の慰安婦問題の証拠資料集1を出版

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世宗大学校は、保坂祐二日本学教授が来る10日世宗広開土館で「日本の従軍慰安婦問題の証拠資料集1(保坂祐二編著、図書出版黄金の卵)」出版記念記者懇談会を開くと、7日明らかにした。
「日本の従軍慰安婦問題の証拠資料集1」は、日本政府が公開した慰安婦関連文書のうち、80個余りを翻訳して背景説明と解説をつけて発刊した本だ。
シリーズにつながる保坂教授の「日本の従軍慰安婦問題の証拠資料集」は、日本軍慰安婦問題に対する全体的な眺望とともに客観的資料の添付を通じて、原因と責任を明確に究明するという意味がある。
保坂教授は、日本のアジア侵略の背景など、慰安婦問題が本格化された時期(1937~1945年)の関連文書を翻訳・分析し、資料一つ一つに解説をつけて読者の理解を助けた。
「日本の従軍慰安婦問題の証拠資料集1」は女性たちを海外に送る為に日本政府と日本軍が取った措置(女性たちの身分の変化)などを確認し、慰安婦問題が日本政府と日本軍が主導した法的犯罪だった事を実質的に証明する。
また、慰安婦被害者と日本兵士や日本人従軍記者の証言をコラムに乗せて文書を通じて確認された脈絡と一致することを示している。
保坂教授は、コラムを通じて「軍の食堂の従業員になるという言葉に騙されて(慰安婦として)連行された」などの慰安婦被害者の証言、慰安婦被害者が自発的支援がなくて日本軍の強制的連行によって慰安婦になったことを明示するなど、日本人の兵士の証言も添付した。
同日の記者懇談会には、終戦後、有名漫画家になった日本人の兵士の絵(慰安婦1人の前に70~100人が列をなしたという内容)とこれを証明する文書も公開される予定だ。


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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ