コスピ2500線を突破・為替1110ウォン台割れ…サムスン電子二日目の史上最高値
コスピ2年6ヶ月ぶりに2500突破
ドル/ウォン為替レート8.7ウォン下げた1106.9ウォン
16日、コスピ指数が開場と同時に2500ポイントを突破した。 ウォン相場も1100ウォン台を記録し、2年ぶりの最安値を記録した。(ウォン高)
同日午前9時50分基準のコスピ指数は、33.81p(1.36%)高の2527.68で取引されている。 13.59p(0.54%)高の2507.46で取引を開始し、高止まりしている。
コスピ指数が取引中に2500ポイント台を超えたのは、2018年5月3日(取引中の最高値2507.91)以降、約2年6ヵ月ぶりのこと。 2018年2月2日(取引中の高点2565.99)以来、約2年9ヵ月ぶりの最高値となった。
取引開始直後から外国人が756億ウォンを買い越した中、個人や機関はそれぞれ396億ウォンと345億ウォンを売り越している。
時価総額上位10銘柄の中ではサムスン電子、SKハイニックスなど半導体関連株が3%以上上昇している。 特に、代表的銘柄であるサムスン電子が、今月13日に続き同日も史上最高値を更新し、コスピ指数の上昇を牽引している。 サムスン電子は1株6万5000ウォンを超えている。
サムスンバイオロジックス、セルトリオン、現代自動車も上昇傾向にある。 LG化学、NAVER、サムスンSDI、カカオなどは値下げしている。
13日(現地時間)のニューヨーク株式市場は、企業業績の好調を受けて急騰した。 ダウ(1.37%)、S&P500(1.36%)、ナスダック(1.02%)の3大指数が軒並み上昇した。 S&P500指数は史上最高値を記録した。 「コロナ19ワクチン」の期待感がよみがえり、パンデミック以前の正常に戻ることができるという楽観論がウイルス拡散の憂慮を静めた。
この日、時間外先物市場でもニューヨーク3大指数は0.6-0.9%台上昇している。
コスダック指数は、7.52p(0.90%)高い846.66で取引中だ。 外国人投資家と機関投資家がそれぞれ458億ウォン、395億ウォンを買い越し、個人投資家は788億ウォンを売り越した。
時価総額上位10銘柄は、エコプロビエムを除き、軒並み上昇の勢いを見せている。
ウォン相場は8.7ウォン高ドル安の1106.9ウォンで取引され、再び底を打っている。 これは2018年12月4日(取引中の安値1104.9ウォン)以来、約2年ぶりの安値だ。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ