妄言製造機日本の麻生「キム・ジョンウン専用機、途中で墜落すると…」

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安倍首相を「おなかの悪い奴」と表現

頻繁する失言で「妄言製造機」というニックネームがついた麻生太郎日本副首相兼財務相が、今回はキム・ジョンウン、北朝鮮国務委員長が搭乗する専用機に言及し、「墜落」と表現して論議が予想される。軽率な発言だという批判が相次ぐ中で、近いうちに開催される北米サミットに対する日本側の不快な本音をそのまま表わしたという評価が出ている。

17日の朝日新聞などによると、麻生副首相は前日、東京都内で開かれた講演で、来月12日にシンガポールで開かれる北米サミットと関連して「外観が悪い(北朝鮮の)飛行機が無事、シンガポールまで飛ぶことを期待するが、途中で落ちたならば話にならない。」と述べた。

これは、北米会談の進展を評価する過程で金委員長の専用機が老朽化しているという点に懸念を示したものだが、北朝鮮を貶める発言と解釈することができ、批判が予想されると新聞は付け加えた。朝鮮半島対話局面で注目されているジャパンパッシング議論と北朝鮮の明示的な排除などの日本側の不快な感情を見せる大きな課題とも読める。

また、この日の麻生首相は、2012年の自民党総裁選で、自分が安倍晋三首相を支持したことと関連し「暗い人を選択するか、あまり頭が良くない人を選ぶか。それならおなかの悪いのが一番いい(と思った)」と話した。

お腹が悪い人とは潰瘍性大腸炎を患っていた安倍首相を指す。暗い人とあまり頭が良くない人は、それぞれ石破茂前自民党幹事長、石原伸晃前経済再生相と解釈されている。時事通信は「首相官邸での注意を受けた直後にも説話が絶えない」と指摘した。野党は私学スキャンダルなど、様々な議論を理由に麻生副総理の退陣を要求している状態だ。

麻生副首相の失言は数回ではない。各種妄言と失言で「妄言製造機」というニックネームがついた彼は最近、福田純一前財務省次官の女性記者セクハラ論議について、「セクハラ罪という罪はない」「騙されて問題提起をされたのではないか」と話して論議が起こった。

これに先立ち、昨年は祭りに参加する人々に言及し、精神障害者を卑下する「気狂い・きちがい」という表現を使用しており、ユダヤ人を虐殺したヒトラーをかばって議論にもなった。 2013年には「ある日ワイマール憲法がナチス憲法に誰も気づかないで新しく変わった。この手法を学べばどうか。」と発言して、国際社会の非難を受けた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ