韓国名「荀子」…韓国系初の女性連邦下院議員誕生
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アメリカの有権者は今回、大統領だけでなく連邦下院と上院議員も一緒に選びました。 連邦下院選挙では韓国系女性が初めて当選しました。 「荀子（スンジャ）」という韓国名も持つマリリン・ストリックランド氏は、教育の重要性を強調した韓国人の母親と、米軍の黒人の父親の間で生まれ、タコマ市長などを務めました。
カン・ボドゥル記者です。
[記者]
ワシントン州第10選挙区で勝利し、韓国系女性初の連邦下院議員になったマリリン・ストリックランド氏です。
ワシントン州タコマ市長を2度務めた後、昨年10月、下院議員挑戦を宣言して選挙運動をしてきました。
[マリリン・ストリックランド米下院議員当選者(選挙広告)：議会で、コロナ19大流行中の教育のために、家族と教育者に必要な資源のために戦います。 より良い機会と教育を通じて素早く回復することができるからです。]
「教育」と「機会」を特に強調するのには理由があります。
[ゲーリー・ロック元ワシントン州知事(選挙広告)：参戦勇士と移民者の娘であるマリリン・ストリックランドは、みんなにチャンスを作ることが重要だということをよく知っています]
ストリックランド氏は、韓国人の母親と米軍である黒人の父親の間でソウルで生まれ、1才の時に米国に移住しました。
このような成長背景と個人史が公職活動に影響を与えたと述べてきました。
「特にお母さんが、自分が終えられなかった正規教育を終えることを切望していた。両親が自分に教育と学校生活の重要性を吹き込んできて、運が良かった」ということです。
ストリックランド氏はまた、普段から黒人で韓国系の自分のアイデンティティを誇りに思っている様子でした。
今回の選挙ではニュージャージー州のアンディ・キム下院議員も再選に成功しました。
Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
