2018年5月13日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本でパッ(=あずき)カルグクス(=韓国風きしめん)の商売をしたらいいかもしれない」と題したスレッドが立ち、ネットがざわついている。
スレッド主はまず、日韓について「さまざまな方法であずきを食べるが、日本は主にデザート類に使われる」とし、麺料理について「日本にはうどんやラーメンなど多種多様な麺類があるにもかかわらず、韓国のパッカルグクスのようなものは見たことがない」とつづっている。インターネットでも調べたようで、「パッチュク(=小豆粥)は日本のぜんざい、パジラク(=あさり)カルグクスはあさりうどんがあるらしいけど、なんでパッカルグクスはないの?」と不思議がっている。このことから、スレッド主的にはパッカルグクスが日本人の口にも合うと考えているようだ。何とかして日本に広めたいのか「日本にインスタント商品を持って行って市場調査をしてみたい」と意気込んでいる。
これを受け、ネット上では「韓国にいる日本人の反応はいいよ」との声が上がるも、「絶対ヒットしないと思う」「韓国人の中でも好き嫌いが分かれる料理なのに、果たして日本人は…」「韓国でも特定の地域を除いてもあまり食べない。パッチュクほど大衆的な料理ではない」「最初は好奇心から食べると思うけど、結局は食べ慣れたものを食べるんじゃない?」など「微妙」な反応が目立つ。
スレッド主は、それぞれのコメントに対し丁寧に返信コメントを送っているが、「思ったより若者は食べなそう」との意見については「TWICEを広告モデルに使いましょう!」と提案していた。(翻訳・編集/松村)
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Source: おもしろ韓国ニュース速報