記事は、「歴史的な問題はさておいて、日本と韓国はいずれも非常に素晴らしい観光地である。中国人観光客は両方の観光地を支持し、毎年たくさんの人が訪れていた。しかし、例の事件が発生して以降、中国人観光客は韓国に行かなくなった。それからだいぶ時間が経過したが、中国人観光客はなおも韓国旅行に対して興味が薄く、韓国に足を向けない状態が続いている」とした。
そのうえで、「日本人も実は旅行が大好きであり、日本人は中国よりも韓国に旅行しようと考える。その理由はさておき、日本人は韓国旅行でどんな感想を持つのだろうか。中国人は化粧品やファッションが特に素晴らしいという印象を抱いてきたが、日本人はそうは思わないようだ。品物が高額なうえ、ニセモノも少なくないという印象を抱くようである」と伝えている。
また、「かねてより民度の高さを自称する日本人はショッピングでも自覚をもって列に並ぶが、韓国ではしばしば割り込みをされる。すると日本人は韓国はモラルが低いとして、文句を言うのだ。もう韓国には行かないと言う日本人の話を聞けば、韓国人たちは自ずと不愉快になる。そして、『来たくなければ来るな』と言い返すのだ」とした。
日本にだって韓国旅行が好きで、何度も韓国に遊びに行く人が少なくない。もちろん、韓国旅行で何かしら不愉快な思いをして「もう2度と行かない」と思う日本人観光客も中にはいるだろう。ただ、いたとしてもそれは一部にすぎないはずだ。
それにもかかわらず、中国のネット上でこのような記事が出てくるのは、記事曰く「例の事件」、すなわち韓国の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題に端を発する、中国による韓国への厳しい締め付けに伴う中国世論の対韓感情悪化の影響だろう。そして、「日中友好は韓国のおかげ」という意識もあるのではないだろうか。
searchina
2018-06-12 16:12
http://news.searchina.net/id/1661159?page=1
仕事で強制的に行かされる不幸な人は居るし、マスゴミに騙された情報惰弱な馬鹿も行く
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Source: おもしろ韓国ニュース速報