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【シンガポール=岡部雄二郎】
韓国の文在寅ムンジェイン政権による米朝対話の仲介外交が手詰まりに陥っている。米朝双方の不信を買い、シンガポールでの国際会議に合わせて実現を目指した「南北米」3か国の外相会談も不発に終わった。
7月下旬、文政権は2人の政府高官を相次いで米国に派遣した。対北朝鮮政策を取り仕切る鄭義溶チョンウィヨン国家安保室長と徐薫ソフン国家情報院長だ。鄭氏はボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)と、徐氏はポンペオ国務長官とそれぞれ会談した。
外交筋によると、鄭、徐両氏は〈1〉南北の経済協力を国連の対北朝鮮制裁の例外として認める〈2〉朝鮮戦争の「終戦宣言」を早期に実現する――よう要請した。徐氏は、北朝鮮が再開を求める経済協力事業「開城ケソン工業団地」「金剛山クムガンサン観光」にも言及したという。
これに対し、米側は否定的な態度で応じた。「核計画の申告や非核化の工程表策定など具体的な措置を取るよう北朝鮮を説得してほしい」と述べ、不快感を示す場面もあったという。
2018年08月06日 10時30分
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今回ははやかったな。2年も大人しくしてなかったよな。
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Source: おもしろ韓国ニュース速報