北朝鮮の金正恩党委員長が25日から電撃的に中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。
金正恩氏にとっては2011年に北朝鮮の最高指導者に就任してから、初の外遊となる。
それだけでなく、ここ数年間は中朝関係が冷え込んでいたこともあり、金正恩氏と習近平氏がどのように接したのか注目された。
28日には、中国中央電視台(CCTV)が中朝首脳会談の様子を報じた。
そこからは、金正恩氏が今まで見せたことのない表情を見ることができた。
(中略)
国内では尊大に振る舞う金正恩氏。
果たして外国の元首、それも中国という大国のトップである習近平氏の前でどのように振る舞ったのだろうか。
中国中央電視台(CCTV)は28日、中朝首脳会談の様子を報じた。
このなかでは、金正恩氏が北朝鮮国内では見せたことのない表情を垣間見ることができた。
中国の習近平氏は、椅子に深々と座りながら始終余裕の表情を見せた。
一方の金正恩氏は前屈みになりながら、神妙な表情で話を聞く。
時折、笑顔を見せるもののいささか強ばっていた。
筆者が注目したのは、金正恩氏が習近平氏の話を目の前に置かれたノートに懸命にメモ書きする様子が見られたことだ。
金正恩氏が公開活動をする際、必ず彼の後ろに立った幹部たちが金正恩氏の指示や言葉を懸命にメモを取るのは、もはや現地指導のおなじみのシーンである。
同時に例え老幹部であろうと、最高尊厳である金正恩氏の言葉は一言一句漏らさずに書き取らなければならないという権威付けの一環なのかもしれない。
その金正恩氏もさすがに習近平氏の前では、いつものように尊大に振る舞うことは出来なかったようだ。
映像を見る限り、金正恩氏は初の首脳会談をそつなくこなしたようだが、習近平氏からは相当なプレッシャーを受けていただろう。
それだけに金正恩氏が首脳会談で受けたストレスが気になるところだ。
そうでなくても、金正恩氏は現地指導の際、警備上の問題で多大なるストレスを強いられていると言われている。
とりわけトイレ問題は深刻で、専用車にトイレの代用品を乗せているというのだ。
金正恩氏は今回、北朝鮮の最高指導者が移動する際に乗る特別列車、通称「1号列車」で訪中したが、彼専用のトイレが設置されていることは言うまでもない。
この後、予定通りなら南北首脳会談、米朝首脳会談を控えている。
金正恩氏は今しばらく、北朝鮮国内では決して感じることのない精神的プレッシャーを受ける日々を過ごさなければならないのだ。
写真:訪中した金正恩は習近平国家主席との会談で懸命にメモを取っていた
ニューズウィーク 2018年3月29日(木)11時50分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/03/post-9843.php
あんだけ大げさなこと言っておいて結局はシナ豚に泣きつく朝鮮人w
チョンなんてこんなもんだ
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Source: おもしろ韓国ニュース速報