平昌オリンピックでトリプルアクセルを成功させた、アメリカのフィギュアスケート代表、長洲未来選手。日本人の両親を持つ彼女に対するある記者のコメントをクリッシー・テイゲンが批判している。きっかけになったのは新聞「ニューヨークタイムズ」の記者、バリ・ウェイスのツイート。長洲未来選手がフィギュア団体フリーの演技でトリプルアクセルを決めた後「移民たち、彼らがやるべきことをやった」とツイートした。
これに対して「移民に対する差別」という声や「そもそも長洲未来選手は移民じゃない」という指摘が殺到。ウェイスはツイートを削除したけれど、その後釈明のツイートをアップ。「文明の終わりを示すサインがまだ必要? 私は長洲未来のトリプルアクセルの動画に『移民たち、私たちはやるべきことをやった』とツイートしただけ。これはミュージカル『ハミルトン』からとった言葉よ。私は彼女がカリフォルニアで生まれたことを知ってる。移民なのは彼女の両親。私は彼女と両親を祝福したの」「このツイートをしたことで私は人種差別主義者で残酷で、死に値すると言われている。だからツイートは削除したわ。これが今の私たちの状況よ」。ツイートは移民差別ではなく、批判は過剰な反応だというのがウェイスの言い分。以下略(エル・オンライン)
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Source: 海外のお前ら