米国の専門家「北終戦宣言に執着、内心は…駐韓米軍撤退・核の傘削除」

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米国の軍事専門家たちが、北朝鮮が韓国戦争の終戦宣言に執着するのは、在韓米軍を撤収させ、米国の核の傘を除去する為の目的だとして懸念を示した。

複数の米軍事専門家たちは、14日(現地時間)米国の声(VOA)放送との電話インタビューで、北朝鮮が終戦宣言に執着する理由について、このように様々な分析を出した。これらは終戦宣言は国際法的拘束力がない一種の政治的宣言で、南北両国だけでも締結する事ができるが、北朝鮮が米国の参加に固執するのは理由があると口をそろえた。

ブルース・ベネットランド研究所先任研究員は「終戦宣言で朝鮮戦争が公式的に終われば、国連軍司令部と米軍の韓国駐留の正当性に疑問が提起されるだろう」とし「北朝鮮はまさにこの点を狙っている」と話した。ベネット研究院は、引き続き「北朝鮮が平和的環境の造成に向けて、終戦宣言を推進するのならば、南北両国だけでもできるが、米国の終戦宣言参加に固執するのは、米軍がこれ以上韓国に駐留する理由がないものにしようという事」と指摘した。そして「多くの韓国人が終結宣言となれば韓国の状況はさらに伸びるだろうと見て終戦宣言を希望するが、北朝鮮は平和の為のどんな措置にも参加しない為、状況はさらに悪化するだろう」と見通した。

デイビッド・マクスウェル民主主義守護財団先任研究員は「韓国政府はまるで終戦宣言が非核化の過程を進展させて、南北関係を改善することに肯定的な要素になるだろうと信じているようだ」と、懸念を示した。マクスウェル研究員は「南北が韓国戦争の終戦宣言をするとしても、紙切れに過ぎなかった終戦宣言が韓国を北朝鮮の攻撃から保護してはくれない」と説明した。つまり終戦宣言は、北朝鮮が韓国を攻撃しないという決心とは無関係だという指摘だ。

ラルフコサ太平洋フォーラム戦略国際問題研究所所長は、北朝鮮が終戦宣言と在韓米軍の撤退を連携させる事はないと迂回的に明らかにした事が知られているが、本音は違うと指摘した。コサ所長は、その上で南北が公式的であれ非公式的であれ、終戦宣言を行うことができるが、戦争を公式に終了する為の平和協定は代替できないと指摘した。彼は平和協定の為には、停戦の交渉参加国(米国、中国、北朝鮮)間の合意がなければならないと説明しており、南北が終戦宣言を望むならできるだろうが、平和協定とは別の事案と線を引いた。


スレ主韓国人

東亜日報が日本のお金を受け取り、米国の外交安保シンクタンク所属の専門家たちの発言を引用したが…
この論理でマティースやボルトンは終戦に反対するだけでなく、馬鹿な年寄たちが反対する論理が拡がっています。
韓半島の冷戦集結反対の為に、露骨に扇動するんです。
金正恩がずっと在韓米軍は何も関係ないと言っても、あいつらは同じ言葉ばかり言いますね。
当て付けなんです…クソが

CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ