日本外相「姜長官の「慰安婦の人権」発言は日韓合意違反」
河野太郎日本外相が19日、ガンギョンファ外交部長官の慰安婦の人権問題化発言について、日韓合意に反すると主張した。
河野外相はこの日の記者会見で、ガン長官が前日、日本軍慰安婦問題を国際社会の人権問題として位置づけできるように準備していると明らかにしたことと関連し「韓日の合意（2015年の年末、日韓政府間慰安婦の合意）の精神に反する。」と述べた。
彼は「何故このように発言されたのか不思議に思っている。真意を正しく確認する」と付け加えた。
河野外相はまた「14日、韓国でムン・ジェイン大統領とガンギョンファ長官に会ったとき「韓日関係を未来志向的に前進しましょう」と言った。」とし「このようなことが続くと（良い）の関係を作ることが難しくなる。」とも主張した。
ガン長官は前日、ソウルで開いたメディアブリーフィングで「国際社会で慰安婦問題が「戦時女性に対する性暴力」というとても深刻な人権問題として位置付けできるように、外交部として発表する計画を準備している」と述べている。
これに対し日本政府は同日、駐韓日本大使館の関係者を介して、韓国外交部に「ガン長官の発言は、韓日双方が国際社会からの批判を被るし、2015年12月、両国慰安婦の合意の趣旨に違反するおそれがある。」と抗議した。
メモリアルデーに行われた定期水曜デモ。メモリアルデーの6日、ソウル鍾路区、旧在韓日本大使館前で開かれた定期水曜デモに多くの学生が参加し、日本政府に謝罪を求めている。 2018.6.6
聯合ニュース
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Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
