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入管施設に収容された外国人が職員に伴われ病院に行く際、待合室で手錠や腰縄姿をさらされるのは人権侵害との指摘が、実際の様子を捉えた写真とともにインターネット上で提起され、論議になっている。

 東京入国管理局は「逃亡防止のため」と説明するが人権問題の専門家は「人格の尊厳を傷つける」と批判している。

 写真は昨年十月、制服姿の東京入管職員がバングラデシュ出身の難民申請者マルフ・アブダラさん(36)に手錠や腰縄をし、病院待合室を連れて歩く様子を居合わせた人が撮影し、外国人を支援する織田朝日さんに相談。織田さんがネットに公表し入管を批判、写真は拡散し議論が起きた。手錠はむき出しでなくカバーが付いていた。以下略(東京新聞)

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Source: 海外のお前ら