日本「拉致・核・ミサイルを解決して北朝鮮と国交正常化志向」
野上浩太郎官房副長官は、11日の日朝首脳会談の推進と関連して「私たちは一貫して日朝平壌宣言に基づいて(北朝鮮による日本人)拉致と核・ミサイルなど、全ての懸案を包括的に解決して不幸な過去を清算し、国交正常化を志向している」と話した。
彼は同日、菅義偉官房長官の代わりで開いた定例ブリーフィングで「日朝首脳会談は北朝鮮の核・ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題解決と連結しなければならない」と明らかにした。
日朝平壌宣言は、2002年9月、小泉純一郎首相(当時)が訪朝し、北朝鮮と合意したもので、国交正常化や経済協力を内容としている。
野上副長官は「まずは来月、米朝首脳会談を通じて、北朝鮮から具体的な行動を引き出さなければならない、継続して日米韓3国が緊密に協力する」と話した。
彼はまた、米朝首脳会談が来月12日、シンガポールで開かれる事に対しては「歓迎する」、「米朝首脳会談で北朝鮮の行動がさらに具体的に現れ、今後(非核化のロードマップなど)メッセージがさらに明確になる事を期待する」と付け加えた。
河野太郎外相は同日、衆院予算委員会で「流出する方法がないように北朝鮮に圧力を加える事が非常に重要だ」、「北朝鮮の完全かつ検証可能かつ後戻りできない非核化の実現に向けて国際社会と歩調を合わせて圧力を維持する」と話した。
彼は「ドナルド・トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩国務委員長に、拉致問題を提起してくれるだけに、彼に対する北朝鮮の反応を確認したい」、「国際社会を代表してトランプ大統領が北朝鮮と確実に交渉してほしい」と付け加えた。
ポンペオ・河野、ヨルダンで会合…「北核放棄まで圧迫を維持」(死海AP=連合ニュース)
中東を歴訪中のマイク・ポンペオ米国務長官が去る4月30日(現地時間)、ヨルダンの首都アンマンで、河野太郎外相と会談した。写真は前日の29日、河野外相がヨルダン死海で開催された「平和と繁栄の通路」というタイトルの行事で記者会見をしている様子。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ