【ワシントン高本耕太、ソウル堀山明子、北京・河津啓介】米朝首脳会談が6月
12日にシンガポールで開催されることが決まった。トランプ米大統領は10日
夜の演説で「会談は大きな成功になるだろう」と自信を示し、北朝鮮の朝鮮中央
通信も同日、金正朝鮮労働党委員長が米朝首脳会談について「素晴らしい未来を
作る第一歩であり、歴史的な会談になるだろう」と述べたと伝えた。
日程が確定したことを受けて、関係国の動きも活発化している。
米朝首脳会談に先立ち、カナダ・ケベックで開かれる主要7カ国首脳会議(G7
サミット、6月8~9日)が、北朝鮮の非核化に向けた具体的な措置とその後の
対応について、日米や欧州の主要国が共通認識をつくる場となる可能性が浮上し、
韓国政府もG7へ参加する方向で調整を始めた。
韓国の青瓦台(大統領府)関係者によると、正式な招待は受けていないが、
議長国のカナダが他の6カ国に対し、韓国の参加を打診しているという。青瓦台
関係者は、G7に文在寅大統領が参加できれば「南北首脳会談の結果を説明し、
(合意事項の実現に向けて)支援を訴える」との見通しを示した。(略)
http://mainichi.jp/articles/20180512/ddm/002/030/064000c
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Source: おもしろ韓国ニュース速報