記事は日本メディアの上記内容の報道について「南北首脳会談をおよそ20日後に控えた状況下で、文大統領が訪日することは物理的に容易ではない」と指摘し、「5月初めには韓中日首脳会談が計画されており、来週には日本外相の訪韓も決まっていることから、韓日首脳会談を緊急に開く必要性も高くないというのが一般的な見方」としている。
また韓国では、安倍首相が日本訪問を要求した背景をめぐり「現在の局面で拉致問題をどうにかして表面化させなければならないという国内の圧力が作用したのではないか」という解釈も出ているという。記事は「就任当初から拉致問題を強調してきた安倍首相が今この問題を提起しなければ、ただでさえ森友問題で政治的危機状況に置かれている中で、さらに大きな難関に直面する恐れがある」と説明している。
その上で「安倍首相にどれだけ切迫した事情があるとしても、朝鮮半島情勢を無視して他国の首脳に自国への訪問を要求するのは『外交的欠礼』ともとれる』と指摘。さらに「このような外交的欠礼は、南北に和解ムードが漂い始めた今年初めから一貫して見られる」とし、今年2月9日に平昌五輪の開幕式に出席すべく訪韓した安倍首相が、文大統領との首脳会談で「米韓軍事訓練を延期する段階ではない。予定どおり進めることが重要」と話したことを紹介。この際、文大統領は「この問題はわれわれの主権の問題であり、内政に関する問題だ。首相にこの問題を直接取り上げられるのは困る」と回答したとのこと。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.recordchina.co.jp/b589557-s0-c10.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報