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65年前、客船が沈没した事故への日本の対応が凄すぎる

1955年5月11日朝6時56分、日本の国鉄(現在のJR)の宇高連絡船「紫雲丸」が瀬戸内海で「第三宇高丸」と衝突。
100名の修学旅行の生徒を含む168名の乗客が死亡した。

この事故は日本中で話題となった。
事故の直接の原因は濃霧による船長と船員の過失。
しかし国鉄は安全意識の欠如、安全管理不足、監督責任など猛烈な批判を受けた。
国鉄への批判は以下4つに集中した。

1.なぜ既定の航路を進まなかったのか?
2.レーダー操作系統には問題はなかったのか?
3.濃霧の状況における運航規程はなかったのか?
4.船舶安全基準や船上での安全設備、救命設備、船員の日常訓練救急訓練は充分だったのか?

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ