田中角栄が国交樹立の為に中国へ来た時のこぼれ話
1972年当時、日本首相・田中角栄は中国との国交樹立を要求した。
当時、日本政府は500億アメリカドルを用意し、中国への戦争賠償金とした。
今の価値になおすと5000億アメリカドル程度だ。
交渉に参加した田中角栄、大平正芳外務大臣、その他高級官僚は賠償金を当然支払うものだと思っていたが、毛沢東が賠償金は必要ないと言った。
国交正常化した夜、歴史的外交勝利を手にした外務省職員は狂喜乱舞し、みんな夜が明けるまで飲み明かしたそうだ。
Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ