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日本人750人が論語を暗唱してギネス記録に認定されたらしい

江戸時代に藩校で論語を教えていた栃木県壬生町で24日、町民およそ750人が一斉に論語を暗唱し、同時に暗唱する人数のギネス世界記録に認定されました。

この挑戦は、江戸時代に壬生町にあった藩校で論語を教えていた歴史をPRしようと、町の教育委員会や漢文の専門家などが町の人などに呼びかけて行われました。
会場となった城址公園ホールでは学校で論語を習っている小学生を中心に、3歳から90代までの818人が参加しました。

挑戦は、孔子のことばを同時に暗唱する人数の最多記録に挑むもので、公式認定員の合図でスタートすると、参加者たちは拍子木のリズムに合わせ、論語の18の章句を一斉に暗唱していきました。
記録を達成するには暗唱が5分以上続く必要があり、計測した結果、途中でことばを忘れてしまった人を除く748人の暗唱で世界記録に認定されました。

家族で参加した40代の母親は「世界記録になってビックリです。頑張って良かったです」と話していました。
実行委員会の代表で壬生町教育委員会の田村幸一教育長は「大変うれしいです。練習してきた皆さんの今までの苦労が報われた気持ちになりました」と話していました。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ