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日本人の身長が中国を超えて「小日本」と呼べなくなる

中国では、「小日本」は日本人への蔑称のひとつである。中国語の「小」には侮辱の意味が含まれる、だが「小日本」という言葉には「日本の国土の小ささ」や「日本人の身長の低さ」を馬鹿にする意味が含まれているのだ。しかし最近、日本人の平均身長は中国人よりも高くなっている。これには多くの中国人が驚いた。
ある日本のウェブサイトで中国メディア今日頭条の文章がシェアされた。中国の著者が「今後日本人に対し小日本という言葉は使えなくなった」と語る内容のスレッドだ。

スレッド内容では、明治維新前の日本人の平均身長は男女合わせて150cm程度と低い水準だった。戦国時代の武将もとても低かったようだ、実際の身長に関する正確な記録はないが、武将が使用した甲冑からおおよその身長は判断できる。今著名な武将と大名はみんな150cm程度の身長だったのだ。

スレ主によれば、日本人の身長が低かった原因は、四足獣の肉食を忌避したことでたんぱく質不足に陥ったからだそうだ。長期的な飲食習慣が身長に大きく影響したという。同時に、近年の日本人は身長が大幅に伸びており、平均身長は170cmを超えていて、中国人の平均身長よりも高い。その理由は、日本人が肉を多く摂取するようになったことにある。給食でも提供されることになり、栄養状態は良くなったことで一世紀の間に急速に身長が伸びた。中国人が言う「小日本」はネットのみならず、実際の生活の中でも蔑称として使われる。「小」の意味は背が低いというだけではないが、少なくとも今の日本人は絶対に「小さ」くはない。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ