211027-1-001.png

日本人の中国嫌いが限界を超えた

中日世論調査:日本人の90%以上が中国に悪い印象を持ち、中国人の66%以上が日本に悪い印象を持っていた。

10月20日、中国国際出版集団と日本の市民団体が共同で「中日世論調査」の最新版を発表した。 日中関係に関する17回目の世論調査である「中日世論調査」は、2021年8月から9月にかけて実施され、日本ではアンケートによる1,000件の回答、中国では対面式の質問による1,547件の回答を得た。

日本では、「中国に対して否定的な印象を持っている」という回答が90.9%近くに達し、5年ぶりに90%を超えた。 中国側では、日本に対して「否定的な見方をする」と答えた人が66.1%と、66%を超え、再び過去最高となった。

一方、日本の回答者の49.2%は、中国が日本に対して過剰に主張する行動、いわゆる「不協和音」を理由に、中国に対して否定的な見方をしていると答えている。 これには、中国の外交、軍事、経済の領域が含まれるが、これらに限定されるものではない。
日本の世論調査の数字は、中国に比べてわずかに増加しているという点で興味深いが、トータルでは非常に高い数値となっている。 とはいえ、大多数の日本人は中国に対して長い間ネガティブな印象を持っているので、個人的には特に注意しなければならないと思っている。

日本政府とメディアは、自分たちを「被害者」に見せかけ、一般の日本国民の支持を得るために、何年にもわたって日本国民に「中国の負のイメージ」を与え続けてきた。 例えば、今回の日中世論調査では、多くの日本のメディアは、中国の回答者の66%以上が日本に否定的な印象を持っていることを報じただけで、日本の回答者の90%以上が中国に否定的な印象を持っていることには触れなかった。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ