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日本人が古代から最も愛し続けているもの

それは米だ!
我々が美国と呼ぶアメリカを日本は「米国」と呼ぶが謎だ。
米国人は米をあまり食べず、日本こそが米の国、米国なのに。

地球上の約半分の人が米を主食とするが、日本ほど米を愛する国はない。

日本人は米から離れられない。日本人は数日肉がなくても怒らないが、一日米がないと怒り狂う。収穫祭は欠かさず、田んぼの神や稲の神を主に崇める。日本文化の中に米文化は深く根付いていて、怠け者に対する「穀潰し」などという言葉もあるほどだ。

「最も幸福なのは、毎日米が食べられることだ!」これはある雑誌の調査で、多数の日本人が出した答えだ。

日本人は米の食感や栄養に対する要求が厳しい。日本人の心の中の美味しい米には以下の基準がある。
水分14-15%、たんぱく質5-6%、でんぷん17-18%、米粒には白い部分がないこと(灌水が不十分、栄養不足ではない)、虫害や奇形がなく、透明な色であること。

日本人の匠の精神は有名だ、米を食べるために数世代にわたって努力し、品種改良を続けてきた。美味しい米を食べるために、日本人が台湾と東北三省を占領した時、不断の実験を通じて、台湾や東北で生産できる良質の米を作り出した。それ以外にも、育成、移植、管理、備蓄、加工などについても研究している。

中国人は日本の炊飯器を買うのが好きだ。だがそれは米食においては最後の一部分に過ぎない。良い米がないのに、良い炊飯器を買って何の意味があるのか?

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ