日本は中国を侵略するのに、なぜ中国は日本を侵略しないのか?
その理由について劉基(朱元璋に仕えて明を建国するに際し大きな功績を上げ、その後の明を安定させることに尽力した)がこう言いました
今まで、日本は中国を支配すべく、何度も侵略してきました。
有名なのは、唐との白村江の戦い、明との朝鮮戦争、清との日清戦争、そしてもちろん、日中戦争がありました。その共通点として、どれも日本から戦争を始めたってことだ。
近代ならまだわかるが、なぜ中国の軍事力が日本より圧倒的だった古代でも中国は常に守勢に立っていたのかを理解できない人がいるのだろう。なぜ中国は自ら日本を攻めたりしなかったのか。
倭寇が横行していた明の初期、朱元璋は対策について劉基に聞きました。「日本は海に守られているため、遠征すると無駄骨を折るかもしれないし、それに日本人は頑固なので、武力を持って征服できても同化させることはとても難しいのだろう。それに日本が発展したとしても、資源が少ないから中国にとって脅威になれるとは思えない。だから日本を討伐するのは割に合わない」と劉基が語りました。
今でも、劉基のその考え方は時代に合うと言えるのだろう。日本はいくら「中国を3ヶ月以内で滅ぼす」と叫んでも、持久戦では中国に負けるのだろう。
Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ