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日本の軍人のメガネ率が異常な理由

第二次世界大戦の写真を見ると、いつも疑問に思う事がある。
なぜ日本軍の兵士はメガネをかけている奴が多いのか、という事である。
お酒を飲んでいる日本兵も、街を歩いている日本兵も、戦場にいる日本兵も、みんなメガネをかけている。

なぜ日本兵は近視が多いのか?
そして近視なのになぜ兵士になれたのか?

日本は明治維新後、教育に力を入れ、1904年の日露戦争時には、日本の小学校就学率は97%に上った。
ほとんどの国民は、字の読み書きをする事ができた。
当時、日本は兵役制をとっていた。
20歳になったら、兵役に就かなければならなかった。
この頃の日本軍は、学生兵が多く、近視の人が多かったのも当然だろう。

日本軍で近視の人は、技術兵と陸軍に多かったようだ。
海軍、空軍の写真では、メガネをかけた人が少ない。

有名な戦犯である東条英機、土肥原賢二、岡村寧次、谷寿夫、みんなメガネをかけていた。
昭和天皇は先天的な近視で、視力矯正をしてもなかなか見えなかったそうだ。
白馬に乗ったメガネをかけた日本人、何か笑えてしまう。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ