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抗日ドラマの洗脳から解放された高校生だ。日本へ行こうと思う

今は高校二年生だ。
高校一年までは、抗日ドラマに洗脳された愛国心あふれる憤青だった。
それはうちの父がドラマ好きで、特に抗日ドラマを見ていたし、そしてネットの宣伝のせいだ。
だが高校に入ったあと、あることがきっかけで、日本に行きたくなった。
勉強か仕事か、自分は何をしたいかは、はっきりわからない。
親に言うとき、心細かったが、思いがけないことに、親が同意した上に私を応援してくれた。

自分で本を買って、日本語を勉強して、あいうえおから暗記し、今はたくさんの単語を覚えるまで勉強した。
なぜ日本に行くの?日本のどこがいいんだ?と聞かれたが、わからないと答えてる。
兄がイタリアにいるんだけど、イタリアなら世話をしてくれる人がいるから、母がイタリアに行かないかと私に聞いたが、断わった。

今まで多くの場合、決断しても続けたことは少ない。
考えるだけだった。
ネットの掲示板を開いて、日本への評価を見て、自分の想像とは違っていて心配したこともあった。
何故こんな決心をしたかわからない。
自分はただ行ってみたい。
5年後に後悔しても、自分は子供に話すことができる。
少なくとも頑張ったと。

Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ