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中国の身分証は日本が作ったものだった・・・

『中国青年報』によると、中国公民すべてが持つ第二世代身分証はある日本の会社が印刷しているため、中国公民に関する資料が漏れているのではと懸念がある。この懸念に対して、市の公安局の関係者は記者に対し、身分証上の公民情報は中国の公安機関にて入力されているので、それが外国に漏れることはないと説明した。

中国の第二世代身分証の業務は日本の富士通という企業が受け持っていた。警察は、第二身分証の型は、公安部の指定する企業で印刷されているとのことで、これは日本企業の参加の可能性が消えたわけではない。

しかし公安機関以外の企業で印刷されるものは第二世代身分証の型に過ぎないし、すべての内容は等しく空白であるとした。また、第二身分証のチップシステムには大量の個人情報が保存できるが、これはすべて国内企業が生産していて、ここからの漏れはないという。専門家が論証したとき、このシステムを破るには少なくとも20億元の投資が必要だと言っていた。

Source: ( `ハ´)中国の反応ブログ