中国の若者がスマホ決済を好むのは貧乏だからだった・・・
今最も大事なのは財布ではなくスマホだと感じる人も多くいるだろう。もし財布を家に忘れたまま出かけても何の心配もいらない。だが、スマホを忘れてしまえば一巻の終わりだ。スマホには通話やメールの機能だけでなく、重要な決済アプリが入っていて、日常的な買い物で決済に使うからだ。
今年の世界経済フォーラムで、ジャック・マーは「若者がスマホ決済を好む主な理由はお金を持っていないということだ」と語り、中国のネット上で炎上した。「ジャック・マーは我々から金を集めているのに、我々は貧乏だと言っている」などというコメントもあり、我々がいなければジャック・マーも金がなかったはずなのに「非常に傷ついた」という意見も多く、批判が多勢だった。だがジャック・マーの話にも道理はある。
「傷つきはしたけど、言っていることは事実だ」「マーお父さんは若者のことをとても理解している!」「スマホ決済が我々を複雑な銀行の手続きから解放してくれた。アリペイには感謝している。」「お金をおろすのは面倒だからアリペイを使っている」といった意見もあり、利便性からスマホ決済を肯定するコメントも多かった。
ジャックマーの話は国内のネット民だけでなく、日本のネット民をも騒がせている。
Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ