ラーメンは中国発祥なのに、日本のラーメンが世界的に有名になっている
みんな知っての通り、ラーメンは中国人が発明したもの。
それなのに、日本の料理みたいになっている。
日本には「伝統的なラーメン」などないのに。
日本人に「日本の伝統的なラーメンって、どこで食べられるの?」と聞いたら、相手は答えに困るだろう。
日本でのラーメンの歴史は、100年程度のもの。
横浜の中華街から、少しずつ浸透していった。
日本のラーメンは多種多様で、「これが代表的なもの」というものはない。
とんこつラーメン、鶏ガララーメン、味噌ラーメン、醤油ラーメン、などはあるが、各店によって味や具材は様々だ。
日本へ行く中国人は、「日本では必ず〇〇のラーメンを食べたい」と言っている。
日本のラーメンは、アジア人だけでなく、欧米人も好きだ。
欧米には、たくさんの日本のラーメン店がある。
しかし、中国のラーメン店は少ない。
アメリカ人は、「ラーメン=日本のもの」だと思っている。
中国発祥だとは思っていない。
日本のラーメンは世界で有名になっているが、中国のラーメンは世界で有名になっていないのだ。
これは中国が問題視すべき点の一つだと思う。
Source: 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ