中国の専門家「韓国G7参加は虚像」
独善的な米国、同盟国の間ですら道徳的基盤喪失
G7加盟国、トランプの拡大構想に反対…米中間のバランスを取るべき
中国の国策機関の専門家らが韓日葛藤を取り上げて米国を非難した。 韓国の主要7カ国（G7）首脳会議への参加については「空しい夢に終わるだろう」と評価した。
社会科学院の王俊生·アジア太平洋戦略研究院主任は8日、グローバルタイムズに寄稿し「韓日関係の悪化は米国の影響力衰退を示している」とし「米国はアジア·太平洋地域の主要同盟国である両国を仲裁するために努力を傾けたが、状況はむしろ緊迫化している」と主張した。 韓国と日本に2万8,000人余りと5万5,000人余りの米軍が駐屯しており、両国の米国製兵器導入規模はそれぞれ全世界4位と8位を占めるなど利害関係が密接であるにもかかわらず米国の影響力がまともに通じないという指摘だ。
王主任は、韓米日3国の協力がギクシャクする原因としてトランプ政府の一方主義を挙げた。 彼は「トランプ政権後、米国が国際協約や機構から相次いで脱退し、グローバル化を標榜する韓日両国と追求する方向が食い違った」とし「過剰に分担金を押し付け、保護貿易を固執する強硬措置によって米国は同盟国の間ですら道徳的基盤を喪失している」と分析した。 また「伝染病拡散など国内問題まで重なり、米国は韓日葛藤を調整する余裕がない状況だ」と付け加えた。
米国の独善と日本の妨害により、韓国はG7拡大会議に出席できないだろうという見方も出ている。 李永春社会科学院研究員は、中国外交部の発刊学術誌’世界知識’寄稿で「ムン・ジェイン大統領が先月G7の拡大首脳会議に参加すると明らかにしたが、このような大国の夢は現実化し難い」と強調した。
彼は「G7加盟国のドイツとフランスは他国を無視して一匹狼のように振舞うトランプ大統領のG7拡大構想に否定的だ」とし「カナダはロシアの参加に反対している」と根拠を挙げた。 また「アジア唯一の加盟国日本も外交摩擦を起こしている韓国の参加を簡単に同意することはできないだろう」と説明した。 続いて「中国は韓国の世界1位の交易国、韓国は中国の3位の交易対象」とし「防疫模範国である韓国は米中の間でバランスを合わせる中で特定国家の集まりではなくグローバル多者外交に積極的に乗り出さなければならない」と呼びかけた。
スレ主韓国人
あんな奴でも専門家だってｗｗ
G7カナダより経済規模の大きい先進国、大韓民国がG7に参加するかどうかは勝手に決めるから。
後進国の中国の奴らはしゃしゃり出ないでちょっと黙ってれば…
[参考]
世界主要10先進国のGDP現況(名目基準)(2018年)(IMF.最終確定版)
1.米国（20兆5802億5000万ドル）
2.日本（4兆9717億6700万ドル）
3.ドイツ（3兆9513億4000万ドル）
4.英国（2兆8288億3300万ドル）
5.フランス（2兆7801億5200万ドル）
6.イタリア（2兆758億5600万ドル）
7.大韓民国(1兆7204億8900万ドル)
8.カナダ（1兆7124億7900万ドル）
9.スペイン (1兆4275億3300万ドル)
10.オーストラリア (1兆4200億4500万ドル)
Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
