【上海・林哲平】中国の春節(旧正月)の大みそかにあたる15日夜に国営中央テレビ(CCTV)で放送された国民的番組「春節聯歓晩会」(春晩)で、アフリカを舞台に中国人女優が黒人にふんして演じた寸劇が「人種差別ではないか」と物議を醸している。寸劇には中国人とケニアやウガンダなどアフリカ諸国出身の黒人の出演者が登場。ダンスや歌を交えながら、中国がアフリカで進める鉄道建設をたたえ、黒人女性が裕福な中国人男性と結婚したいと話すなど中国に対するアフリカの「好意」を強調する筋書きだ。主役級の女性を演じる中国人女優は顔を黒く塗り、尻を大きくした扮装(ふんそう)で舞台に立ち、「中国が大好きだ」と述べて会場を沸かせた。以下略(毎日新聞)
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Source: 海外のお前ら