世界的な景気低迷来れば…韓国に逃げろ
[マネートゥデイガンギジュン記者] サクソバンク「景気低迷時、韓国・ロシアだけが通貨·財政てこ入れ策を同時に可能」
世界中で景気後退の懸念が大きくなる中で、韓国とロシアは「備えられた御国(マタイ25章34節)」という評価が出てきた。
27日(現地時間)、ブルームバーグ通信は、デンマーク サクソバンク(Saxo Bank)の分析結果を引用してこのように報道した。
サクソバンクのクリストファー・デムビクは韓国とロシアの両方が実質金利が高いうえ、財政黒字を記録しており、景気後退に対応した余裕が十分であると分析した。景気後退が始まると韓国ウォンとロシアルーブルが今よりもはるかに良い姿を見せる可能性があるとも付け加えた。
デムビクは「すべての発展途上国が通貨や財政刺激を行うことができるが、これを両方実行できるのは韓国とロシアだけだ」とした。
ブルームバーグ通信も国際通貨基金(IMF)の資料を引用して主要な発展途上国の中で韓国とロシアだけが財政黒字を示しており、国内総生産(GDP)比で黒字の割合は、ロシアよりも韓国が大きいとした。通信は今年、韓国は2007年以来、最も大きなウォン債券買いを見せているとも説明した。
このほか、サクソバンクは米中貿易戦争の直撃を迎えて製造低迷の懸念が大きくなるドイツが、この四半期に景気後退に突入する可能性があると予想した。
Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ