日本にK-注射器送るべきか…皆さんの意見はいかがですか?
「日本に注射器を送るべきかどうか」
中小ベンチャー企業部長官を務めたパク・ヨンソン共に民主党のソウル市長党内選挙候補が19日夜、フェイスブックに書き込んだ文だ。
パク候補は日本が韓国にコロナ19ワクチン接種用最小残余量(LDSまたはLDV)注射器、いわゆる「特殊注射器」を要請したと伝えられると、日本国内で反応が交錯しているという報道にこうした反応を見せた。
続いて同氏は、「今日、特殊注射器製造のプンリムファーマテックのチョ副社長とも、これまで大変だった特殊ワクチン注射器に関する所感を交わしたが、皆さんの意見はどうですか?」と尋ねた。
最近、コロナ19ワクチン接種を始めた日本が特殊注射器を手に入れることができず苦労したが、韓国企業に購入を要請したという。
共同通信は、昨年18日、ムン・ジェイン大統領が韓国プンリムファーマテックを訪問したニュースを伝え、日本側が注射器約8000万個購入を要請したと報道した。
一般注射器はワクチン1本で5回接種できるが、特殊注射器を使えば接種後注射器に残っているワクチン量が既存製品の30%に過ぎず、6回まで接種できる。
1本当たり6回の接種基準で7200万人分(1億4400万回)のワクチン供給を受けることを契約した日本は、この注射器を確保できなければ、最大1200万人分を捨てることになる。
このような事実が伝えられると、韓国内ネットユーザーたちは「輸出規制して注射器だけを輸入するだって?」、「貿易報復を忘れたのか」、「独島注射器に名前を変えよう」、「送ってあげるなら注射器に’独島は韓国の領土’メッセージと’少女像’の絵を加えよう」、「ワクチン接種して異常があれば、韓国製注射器のせいだと言うかもしれない。 与えるとしても後であげよう」など、大多数が依然として反感を示した。
しかし「生命と直結する問題だから当然送るべきだ」「人の命と関係があるから悩む必要はない」「人道的なレベルで送らなければ同じレベルの国になる」などの書き込みもあった。
絞り出す注射器は、プンリムファーマテックの革新力量に加え、大企業であるサムスン電子の共存協力と政府支援で作られた官民協力の成功モデルだ。 ムン・ジェイン政府で初めてスタートした’大中小の共存型スマート工場の構築事業’を通じて支援されたケースでもある。
これまでパク候補は、プンリムファーマテックの特殊注射器への愛情を何度も示していた。
パク候補はこの日、日本の購買要請を扱った記事をフェイスブックに共有し「プンリムファーマテックのチョ・ヒミン代表の娘チョ・ミヒ副社長から日本輸出問題を相談されたが、正直悩んではいる」と話した。
彼女はまた、「ムン・ジェイン大統領が昨日ついにプンリムファーマテック群山工場を行ったりした」、「昨年12月、いわゆる特殊ワクチン注射器問題を見てもらって、’誠心を尽すて支援すると’は言葉が思い浮かぶ」と回想した。
それとともに「その後、プンリムファーマテック代表を説得したこと、”大統領関心事項という言葉”に躊躇していたチョ代表が”それなら国家のために私も何かしなければならない”と決心してくださったこと。 すべての人に感謝」と述べた。
パク候補は「その後も何度か危機があったが、その度に私を信じてしてくださったプンリムファーマテックのチョ・ヒミン代表と娘のチョ・ミヒ副社長、そしてプンリムファーマテックの職員に深く感謝する」と伝えた。
また「注射器問題を終えて中企部を離れることができて本当に幸いだ」とし「これまでご苦労だった中企部職員の皆さん、そして三星職員の皆さんに感謝している」と付け加えた。
プンリムファーマテックは、世界約20ヵ国から2億6000万個以上の注射器購入要請を受けたという。 プンリムファーマテックは、月間生産量を現在の1000万個から来月からは2倍に増やす予定だ。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ