1: 2018/04/18(水) 17:57:13.00 ID:CAP_USER

“日本No韓国Yes?”…桜の木品種に隠された真実
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毎年4月には、韓国と日本をはじめ米国とカナダでも桜祭りが開かれます。ところで、よく桜が日本の国花とも考えられていますが。本当は、この桜は日本の花ではないと言います。どんな理由からでしょうか。

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全世界で韓国と日本の桜祭りのみならず、有名どころでは北米大陸にもあります。まさに、米国ワシントンDCで開かれる桜祭りのことです。ところが、このワシントンにある桜は、かつて日本が贈ってくれたものです。1910年、米国ワシントンDCに桜の木2000本を贈ったということです。

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ところが、船に乗って向かう途中で、木が病に冒され全部死んでしまいました。2年後の1912年、再び6000本をプレゼントして、その中の3000本がワシントンDCに植えられたそうです。

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ところで、このワシントンDCに植えられた桜が、日本から持ち込まれたのではなく、済州島から持ち込まれたのだといいます。1997年に亡くなった米国の歴史学者、ジョン・カーター・コベル博士は、「当時、桜の木2000本がみんな死んで、後に、済州島から盗んでプレゼントしたのだ」と話したのです。

現在、日本と韓国、米国に咲いているほとんどの桜は、日本で改良して作った品種のこの「ソメイヨシノ」です。1932年、日本の生物学者である小泉源一は、論文を通じて、この「ソメイヨシノ」桜の原産地が韓国の済州島と話をします。しかし、1962年に竹中という学者は、再び日本品種のみから改良して作ったと主張しました。果たして真実は何なのでしょうか。

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まず、桜の花そのものの原産地は韓国、日本、中国でもありません。現在、インドから日本までアジアのほぼ全域に桜があり、全世界的に品種だけで600種類を超えます。問題は、全世界の人々が日本と言えば思い出すことが、まさにこういった桜祭りのような風景です。こうして、この桜のおかげで日本は、イメージで良い影響を与えているのです。

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ところが、本当の問題は、現在、ワシントンDCと日本、そして日帝強占期からほぼ韓半島全域に植えられたこの桜は、日本が作ったソメイヨシノです。つまり、この日本で改良したソメイヨシノの元祖がどこなのか問いただすということです。

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ところで、このソメイヨシノが、現在済州島にある王桜と日本のエドヒガンという桜の木を合わせて作り出した品種ということです。つまり、100%の日本の血が流れる桜ではないということです。

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そのため、韓国ニュースでも毎年4月になると、桜は元々は済州島の王桜が元祖だが、日本が盗んで行って、今の品種を作ったと報道することがあります。

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様々な研究を重ねた結果、ソメイヨシノはまだ明確な答えが2018年現在でも出ていません。それなら、なぜソメイヨシノも元祖を問い詰めるのでしょうか。それは、国際政治で重要なのはハードパワーだけでなく、ソフトパワー(文化、国家イメージ)も重要のためでしょうね。

<映像出所=ヒョ・キシム、YouTube><この投稿文は提携会社「イシューノート」のコンテンツです。本誌編集意向とは無関係です。>

ソース ディスパッチ(韓国語)
https://www.dispatch.co.kr/1249072

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Source: おもしろ韓国ニュース速報