学習指導要領とは、児童・生徒が各科目で必ず学ぶべき内容や授業の分量を定めた文書で、法的拘束力を持つ。
小中学生については昨年既に同様の措置を取っていた。
安倍政権前まで文部科学省は、学習指導要領よりも拘束力が弱い学習指導要領解説書にのみ、
「独島(日本名:竹島)は日本領と教えなければならない」という内容を明記していた。
学習指導要領解説書は、ほとんど全ての第一線の学校および教科書出版社が従っている文書だが、法的に必ず従うべき義務はない。
このため、中学校では地理・公民・歴史など全ての社会科の教科書に「独島は日本領」という内容が載っていた反面、
小学校は5年生向けで4種類、6年生向けで3種類の教科書にのみ関連内容が載っていた。
安倍政権は、昨年中に小中学校の学習指導要領を、今年になって高校の学習指導要領を順次改正した。
これにより日本の次の世代は、小中高と進学する各段階で少なくとも1回以上、「独島は日本領」と繰り返し学ぶシステムが完成した。
これに対し日本国内からも「一方的な主張を反復的に教育するのはよくない」という懸念が出ている。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/31/2018033100394.html
つ「朝日新聞」
つ「野党各種」
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Source: おもしろ韓国ニュース速報