飲酒の取り締まりから逃れるために警察官の性器を引っ張って逃げた40代の男性が懲役刑を宣告された。
大田地裁刑事5単独部長判事は公務執行妨害と道路交通法違反(飲酒運転)などの疑いで起訴されたA(40)氏に対して懲役10ヶ月、執行猶予2年を宣告し、80時間の社会奉仕を命じた。
また、同じ容疑で起訴されたB(44・女)氏に対して懲役8ヶ月、執行猶予2年を宣告し、40時間の社会奉仕を命じた。
彼らは昨年7月、飲酒運転の通報を受けて出動した警察官から逃れるために警察官を押し倒して逃げ、逮捕しようとする警察官を殴るなど公務執行妨害をした疑いで裁判に持ち込まれた。
A氏は逮捕の過程で警察官の性器を引っ張り、逮捕された後も警察官の身体を歯でかむなどして傷を負わせた。
判事は「制服を着て正当な公務を執行する警察官を暴行し、さらに傷まで負わせたことは、厳正に執行されるべき正当な公権力の行使を阻害した」、「犯行が不良で罪質が悪く罪責が重いと見られる」と判示した。
判事は「被告人が犯行を認めて反省している点、被害者の傷の程度がひどくないことなど量刑の条件を総合的に考慮して刑を決めた」と説明した。
ソース:トップスターニュース 2018/03/07 12:37(韓国語)
http://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=371859
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Source: おもしろ韓国ニュース速報