李明博(イ・ミョンバク)元大統領(76)が14日、検察に被疑者として出頭した。
2013年2月24日の大統領退任から1844日目。大統領経験者が検察の取り調べを受けるのは5回目だ。昨年3月21日の朴槿恵(パク・クネ)前大統領から1年を経て再び大統領経験者が検察庁前に立った。
李明博元大統領は同日午前9時23分ごろ、ソウル市瑞草区のソウル中央地検に到着、「私はきょう、惨たんたる心情でこの場に立った。何よりも民生経済が困窮し、韓半島(朝鮮半島)をめぐる安全保障環境が非常に厳しいというのに、私と私に関することで国民の皆様にご心配をおかけして大変申し訳ない」と述べた。
また、「私を信じ、支持してくださる多くの方々と、これに関して困難に陥っている多くの方々にも心からおわび申し上げる」と言った。
さらに、「大統領経験者として、もちろん話したいことも多いが、言葉を慎むべきだと自ら誓った。ただ、願わくは歴史において(こうしたことは)今回の件で最後になってくれれば。あらためて国民の皆様におわび申し上げる」とコメントした後、李明博元大統領はソウル地検の庁舎内に入っていった。
オ・ギョンムク記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/14/2018031400930.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報