▲ ゴミ箱で解凍されるイイダコ
日本人観光客にも有名な釜山(プサン)観光特区の有名グルメ店が、原産地偽装表示や流通期限経過、衛生状態不良など、ずさんな管理の状態で営業をしていて警察に大挙摘発された。
釜山地方警察庁観光警察隊は24日、釜山地方食品医薬品安全庁と合同で日本人観光客にも有名な釜山観光特区内の有名グルメ店を対象で点検を行い、A氏(58歳)など23ヶ所の事業主を食品衛生法違反の容疑で書類送検して、衛生状態不良店2ヶ所について行政通達をしたと明らかにした。
グルメ店の摘発内容別では、流通期限を2年経過した食用油使用など食材の流通期限経過12ヶ所を始め、中国産食材を韓国産に虚偽表記するなど原産地虚偽表示が5ヶ所、ハングル表示事項が書かれていない食材を生産したりこれらの供給を受けて使用した店が3ヶ所、冷凍食品の常温保管など保存および流通基準違反が5ヶ所などである。
▲ 残飯の横に置かれた食材
摘発店のうちの数ヶ所はキッチンの衛生状態不良で重複さいて摘発されたが、油汚れがついた換気扇の真下で調理したり、残飯の横に開封された唐?(春雨)が放置されるなど、一部の飲食店の衛生状態は有名グルメ店のキッチン施設とは到底信じる事ができなかったと警察は伝えた。
警察は、「今回摘発されたグルメ店は有名なテレビ番組で紹介されて、韓国人はもちろん外国人観光客にも人気が高い所がほとんどだった」とし、「同時に高級店で知られる食肉食堂、日本人観光客に有名な韓定食屋、高級ホテル内のレストランなども取り締まりの対象になった」と明らかにした。
警察は夏季休暇シーズンなどの観光シーズンを控えて多くの観光客が釜山を訪れると予想されるだけに、グルメ店として有名な飲食店に対する持続的な点検と取り締まりを行う方針である。
▲ 厨房ふきんに付いたネズミの糞
ソース:NAVER/釜山=NEWSIS(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=003&aid=0008611902
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Source: おもしろ韓国ニュース速報