https://www.youtube.com/watch?v=co8FL_Zsjcw
<アンカー>
我々に忘れられていた歴史かも知れません。
1960年代から80年代まで、在韓米軍基地の近くに住んでいた米軍慰安婦の女性。
深刻な貧困で性売買に追いやられ、『ヤンゴンジュ(洋公主)』という蔑視の中で息を殺して暮らし、今は高齢になった女性がその人生を語るために舞台に立ちます。
ホン・シンヨン記者が取材しました。
<レポート>
「こんにちは!(笑)」
笑ってお互いに目を合わせるまで5年以上かかりました。
演劇を始めて生まれた変化です。
決められた台本はありません。
癒えない傷が一つ二つと取り出されます。
<キム・スクジャ(基地村被害のハルモニ)>
「(初恋に)再び出会えば何を言いますか?」
米軍基地村を去る事ができなかった『米軍慰安婦』のハルモニ(お婆さん)が主人公です。
<キム・キョンヒ(基地村被害のハルモニ)>
「生計のために生活できなかったからお金を稼ぎに・・・。(演劇始めた頃は)かっとなって少し大変だったけど・・・」
今回の舞台が初めてではありません。
開始は治癒からでした。
しかし、ハルモニの人生は歴史であり、記憶するために舞台に上げました。
1970年代、朴正煕(パク・チョンヒ)政権が主導した基地村浄化事業。
当時も性売買は違法でしたが、大統領直属の『浄化委員会』はこれらを『米軍慰安婦』と呼んで管理しました。
「皆さんが本当に我が国の愛国者です。(ありがとうございます!)外国の方々のために色々と尽くして・・・」
抱主は女性に向精神性を飲ませた。
「それを飲むとバカになる!」
性病の治療過程で死んだ人もいました。
ソース:NAVER/MBC(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=214&aid=0000873846
>>2につづく
<キム・スクジャ(基地村被害のハルモニ)>
「管理は国って言ってましたよね。 私は606号(梅毒の治療薬)をうって死んだ女も見ました」
『ヤンゴンジュ(洋公主)』という社会的蔑視の中、家族とも縁を切って一人で過ごしたハルモニ。
<クォン・ヒャンジャ(基地村被害のハルモニ)>
「私は貝殻になったんです。なぜならお金を全てそこに(家族に)であげた・・・。人として扱われませんでした」
今年、裁判所は米軍慰安婦の存在と国家の責任を認め、慰謝料の支給を宣告しました。
しかし、真相究明と生活安定支援を盛り込んだ法律案は、相変わらず国会で保留中です。
MBCニュースのホン・シンヨンでした。
おしまい☆
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Source: おもしろ韓国ニュース速報