記事によると、韓国の独島博物館は「3月に実施した独島における調査で、71基の人工造形物が新たに発見された」と発表した。同調査は「独島の歴史的価値を研究し、韓国領であることを知らせる」との目的で、GPSで人工造形物の位置を確認するという方法で実施されたという。
これまで21基の人工造形物が発見されていたそうだが、今回の調査により、岩に刻まれた岩石画や領土標示石など71基が新たに確認されたとのこと。新たに発見された標示石は、竹島を構成する女島から約50センチ離れた場所に設置されていたという。
独島博物館館長は「新たに発見した人工造形物は島にあるもので、次回の調査では水中を確認する予定」と述べたという。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「独島はやっぱり韓国のものだった」「韓国の主張が正しいことが証明された」と安堵する声が上がっている。
韓国政府に対して「日本の目を気にせず、堂々と領有権主張をすべき」「独島をミサイル基地にし、日本の侵略に備えよう」「不安だから独島に海兵隊を置いてほしい」などと求める声も。
また、対馬の領有権に関する声も多く、「対馬も取り戻そう」「独島は当然。対馬に関する研究はいつ始めるの?」「対馬は歴史的に韓国のものと主張する政治家がいないことが腹立たしい」などが見られた。
その他「残念だけど、独島の所有権は国力によって決まる。独島を守るには1日も早く朝鮮半島を統一することだ」と主張するユーザーもいた。(翻訳・編集/堂本)
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Source: おもしろ韓国ニュース速報