2018年3月21日 毎日新聞
目白大学社会学部社会情報学科の学生が、人気の韓国料理「チーズタッカルビ」を再現したピザを考案した。米国発祥のピザ専門店「シェーキーズ」で期間限定発売され、話題を呼んでいる。
「チーズタッカルビピザ」はコチュジャンをベースにしたソースが特徴。キャベツ、ニラ、チキンの上にゴーダとチェダーの2種類のチーズを載せ、ピリ辛で濃厚な味わいを再現している。
考案したのは、柳田志学専任講師のゼミ生13人。柳田ゼミは2017年6月、シェーキーズなどのレストランチェーンを運営する「アールアンドケーフードサービス」(東京都世田谷区)と産学連携プロジェクトを開始し、ピザの新メニュー開発に取り組んできた。
学生らはシェーキーズの既存メニュー、店舗の立地、顧客層などを分析するとともに、新メニューのターゲットを選定。同大の学生400人を対象としたアンケートなどを参考に、10代から20代後半の若年層を狙うことにした。
会社や製品のファンを増やし、口コミやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)による拡散を促す「アンバサダー・マーケティング」という手法に基づいた調査研究を行い、「スタミナ向上」「ヘルシーフード」「デリバリー」などの視点からメニューを検討した。7月の中間報告を経て、候補を3種類に絞り込んだ。12月の最終報告では、上村浩二社長も同席する中でのプレゼンテーションに挑戦。「実業と学問を融合させた素晴らしい発表だった」と高い評価を得て、シェーキーズ初の産学連携メニューが誕生した。
3月1日から販売が始まって以来、「おいしく食べ応えがある」と人気を呼んでいる。ゼミ長の堀込能哉さん(3年)は、「社長に直接プレゼンする機会を得たことは、貴重な体験だった。一つのメニューが完成するまでに、深くて緻密な議論が重ねられていることが分かった」と振り返った。藤本有紀さん(3年)は、「提案した通りの味が再現されて、うれしい。講義で学んだマーケティング戦略の理論を生かして、今後も自分たちならではの企画を実現させてみたい」と意気込みを語った。
「チーズタッカルビピザ」はシェーキーズの食べ放題メニューの一つとして、東北から沖縄までの23店舗で提供されている。
https://mainichi.jp/univ/articles/20180321/org/00m/100/004000c
読んでないけど
コンビニでチーズタッカルビおにぎりというのを食ったことがある
多分すき家のチーズ牛丼の劣化パクリみたいな感じだと思う
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Source: おもしろ韓国ニュース速報