古い文献でも、桜を楽しんだ例は存在せず、過去の詩や絵にも見られません。
その代わり中国の文化的影響のもと、梅、ツツジ、桃をはるかに強く愛し、詩と絵で礼賛し、
また飲食品にも入れて楽しんだことが記録されています。
韓国の人々が「日帝強占期」と呼んでいる日本統治時代に大量に植えられたソメイヨシノは、
日帝の象徴として戦後ほとんど伐採されてしまいます。
ところが、そのソメイヨシノが韓国の済州(チェジュ)島に自生する桜・ワンボンナム(王桜)が
起源であるとの説が韓国で台頭します。
ソメイヨシノ韓国起源説については、以下の読売新聞記事がくわしいです。
「ソメイヨシノ」はどこからやって来たのか
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170317-OYT8T50014.html?page_no=1
そこで韓国ではここ20年の間に、韓国中で大量のソメイヨシノが植えられ、桜まつりが各地で開催されるようになります。
ソウルのサクラ祭り開催を伝える中央日報記事です。
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=198551&servcode=400§code=400
さて韓国の科学者グループは済州に自生する王桜(ワンボンナム)のゲノムを完全に解読いたします。
王桜(ワンボンナム)とソメイヨシノをゲノムレベルで解析し、ソメイヨシノ韓国起源説を科学的に証明するのが目的でした。
その結果、ゲノム分析を通じて日本のソメイヨシノと済州の「ワンボンナム(王桜)」は全く異なる種であることが確認されたのであります。
このソメイヨシノ韓国起源説が科学的に完全否定されてしまったというショッキングなニュースはすぐに韓国メディアで速報されます。
済州か日本か…ソメイヨシノ起源めぐる110年論争に終止符
https://japanese.joins.com/article/129/245129.html?servcode=400§code=400
この記事の中で韓国メディアらしいなあと興味深い2点をご紹介。
一点はなぜか韓国の科学力が「世界的でも初」めての到達点に達し「世界最高水準」であると、
あまり関係の無い「韓国が世界一自慢」(苦笑)がまざります。
国立樹木園のチャン・ゲソン氏は「野生樹木のゲノムを完全に解読したのは世界的でも初めて。
国内植物ゲノム解読と情報分析能力が世界最高水準であることを見せている」と評価した。
そしてもう一点は、韓国「起源」ではなかったことが証明された韓国中に植えられてしまった何十万本ものソメイヨシノの将来です。
韓国の専門家は韓国内のすべてソメイヨシノは伐採せよと訴えます。
北東アジア生物多様性研究所のヒョン・ジンオ所長は
「韓国国内に庭園樹や街路樹として普及した王桜の大半は済州の王桜でなく日本のソメイヨシノである可能性がある」とし
「日本のソメイヨシノを済州の王桜に変えていかなければいけない」と指摘した。
いや、すごいです。
こうして韓国のソメイヨシノは2度目の殲滅危機を迎えているのであります。
ふう。
まさに韓国人www
まあチョンらしいし早く殲滅()しろよ
ついでに日本への観光も禁止してくれ
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Source: おもしろ韓国ニュース速報