[アンカー]日本右翼団体は朝鮮人慰安婦について金儲け目的の売春婦であって派手な生活をしたと主張しています。その根拠として尋問報告書第49号を主張しますが、取材の結果、この報告書がでたらめに作られたことが確認されました。詳しい内容、イ・ソクチェ記者が報道します。
[レポート]朝鮮人慰安婦を売春婦とする日本右翼の集会です。彼らが根拠として主張するのは尋問報告書第49号。ビルマ(現ミャンマー)のミッチーナにいた朝鮮人慰安婦20人を調査した内容です。
報告書では慰安婦らは気まぐれが激しく利己的であり狡猾だ、そしてお金を目的に慰安婦になったものと結論を出します。
取材陣は報告書を作成した日系米軍捕虜尋問チームを追跡しました。そして集合写真一枚を確保しました。
[キム・ドクジュン/国史編纂委員会編史硏究員: アレックス・ヨリチ。49度報告書作成者。そして前列で一番左側がアクネ・ケンジロウで48度報告書作成者。一つのチームでしょう。チーム員らが集まって撮ったのでしょう。]
この中でまだ生存している人物はただ1人、アクネ・ケンジロウです。尋問で最も重要なのはコミュニケーションです。しかし、慰安婦を調査したアレックス・ヨリチは韓国語が全くできませんでした。慰安婦らの日本語の実力も同じです。対話が不可能なほどだったのに通訳はいなかったのです。
[アクネ・ケンジロウ/元聨合軍尋問官:私たちが直接、すべてしました。私たちは通訳を使いませんでした。まだ韓国語ができる人を救えていませんでした。]
ところが韓国語と日本語のどちらも可能な人がいました。ママさんとパパさんで通った日本の情夫夫婦、慰安婦らを統制して尋問過程に積極的に介入したといいます。
[アクネ・ケンジロウ/元聨合軍尋問官:ママさんパパさんがそばで緊密に統制しました。ママさんとパパさんの許可なしで(慰安婦らは)何もできなかったと思います。]
日本右翼らが慰安婦ハルモニらを引き降ろすのに活用してきた49号報告書、しかし本来の報告書を作成した尋問チームの証言はその信憑性に深刻な疑問を提起しています。
KBSニュース、イ・ソクチェでした。
ソース:KBSニュース(韓国語) 「慰安婦は売春婦」…尋問報告書は「でたらめであった」
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4024400
朝鮮人が整合性を理解できると思う?
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Source: おもしろ韓国ニュース速報