1615人の歴代最多…予測よりも拡散速く、このままならすぐに2000人

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国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)新規確認者数がまた最多値を更新した。 このままだと、今月中旬ごろ、一日の確定者数は2000人を超える見通しだ。

14日、中央防疫対策本部によると、同日0時基準の国内新規確定者数は1615人を記録した。 国内感染は1568人だ。 地域別の確認者数を見ると、ソウル633、釜山62、大邱52、仁川93、光州15、大田41、蔚山11、世宗6、京畿453、江原15、忠北9、忠南36、全北9、全羅南道6、慶尚北道19、慶尚北道、済州21などである。第4次流行が本格化するにつれ、首都圏地域から非首都圏地域に感染が拡散する様相だ。 同日、首都圏への感染者は全体国内感染者の75%を占めた。 先週83%台まで急騰した首都圏確定者の割合が減り、非首都圏が増えた。

防疫当局が予想していたシナリオより、さらに拡散の勢いが早い。 チョン・ウンギョン疾病管理庁長は8日、「防大本が民間の専門家と合同で数学的モデリングを利用して今後の発生に対する展望を推定した結果、7月末の患者数を基準に現在の水準が維持される場合には1400人程度の水準に到達する可能性があり、現在の状況が悪化する場合には2000人を超えるものと予測している」と述べた。 しかし、6日間で7月末の予測水準を上回った。

当局は、昨年12月にピークに達した3次流行以降、感染源が6ヵ月ほど累積した上、首都圏を中心に伝播力の高いインド発デルタ変異ウイルスが広がり、当面、流行が続く可能性があると見ている。

現在、感染宰相指数(R)は1.22水準だ。 R値は一人の確定者が何人感染するかを示す。 1.2水準が持続する場合、来月中旬、一日の確定患者は2331人に達するという見通しが出た。 当局は12日から首都圏に適用している「新しい街作り4段階」が効果で流行が厳しく統制される場合、8月末には600人規模に減少するものと予想した。

チョン庁長はこれに先立ち、「積極的な防疫心得遵守により拡散が抑制される場合は、患者数は減少に転じることがある」とし、「ワクチン接種が計画通りに行われ、距離を置くなど防疫心得の遵守が積極的に履行される場合、9月末に260人~415人水準まで減少が予想される」と述べた。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ